脳科学によるダメ人間を治す方法

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こんにちは、こうへいです。

 

 

 

今回は脳科学

足を踏み入れそうと思います。

 

 

 

モチベアップや維持に繋がる内容なので

ぜひ最後まで読んで、実施してみてください。

 

 

 

明日やろうはばかやろう

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みなさんは、

「あしたやろうはばかやろう」

という言葉をきいたことありませんか?

 

 

 

誰が最初に言ったかは知らないのですが、

この言葉ほんとにいいですよね。

 

 

 

でも、そうはいっても

なかなかやる気が出ないのが大体だと思います。

 

 

 

私は大学受験の時、

この言葉をなども言い聞かせたり

しましたが、

結局動画を見始めてしまったり、

ゲームをしたりと

当然受験も失敗し、

唯一受かっていた名もしれない私立大学へ入学

 

 

 

はい、ばか野郎です。

他にも、小中学校の夏休みの課題だったりも

ほんとやる気が出ないですよね。

で、結局最後にまとめてやる

テストではあまり点数をとれない

 

 

 

 

そういったことって、

さっき出た言葉のような精神論では片付ける

のはとても難しい。

だってやりたくないんだもん、、、

 

 

 

特に私のような重度の怠け者には到底

 

 

 

 

じゃあ、そんな人は

どうやってやる気を

出せばいいのでしょうか?

 

 

そういう人は

「脳みそから変えちまえ!」

ってことなんですよ。

 

 

 

 

人間って、

ほぼ脳みそに支配されているといっても

過言ではありません。

 

 

 

今、こうやって文字を打ってるのも、

文章を考えるのも、

「前に座っている二人組、資料使いながら何を

話してるのかなー?」

とか考えるのも全部脳みそがあるからです。

 

 

 

体の中心といってもいい、脳みそ

 

 

 

こいつをどうにかえてやれば

ぶっちゃけ人間どうにでもなります。

 

 

 

脳みそにはパターンだったりm

使い方のコツというものが存在します。

 

 

 

それらを抑えてしまえば、

どんな悩みだって解決可能という事を

頭に入れておいてください。

 

 

 

大人になってからが「のびしろですね〜」

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ここでよく言われるのが、

「でも、

大人になってくると脳は衰えてくるし、

ボケていくでしょ?

それじゃ、

いくら変えようと思っても無理なんじゃないの?」

 

 

 

こういった疑問。

 

 

でも、これって実は本当ではないんですよ。

 

 

 

確かに、脳細胞が一番多いのは赤ちゃんです。

 

 

 

 

もちろん、歳をとるにつれて

どんどん脳細胞はさよならしていきます。

「それから増やすのってむりなんでしょ?」

って言われていましたが、

90年代には研究者のジョセフ・アルトマンが

成人の脳でも新たな細胞を生成できると立証

しているそうです。

 

 

 

また、脳細胞が減少していくとしても

栄養源である

アミノ酸はどんどん増えていく

んですね。

 

 

 

で、栄養が供給されれば

脳みそは死ぬまで成長し続けます。

 

 

 

そして、

なんとその脳みその成長期って

実は20代から40代なんですね。

びっくりでしょ

 

 

 

別に適当にいってるわけじゃなく、

MRIの分析結果でわかっています。

 

 

 

学生時代は勉強だったり、

一定のカリキュラムをするなかで

脳みその基本的な部分が使い込まれます。

 

 

 

そして、社会へ出ると多種多様な体験を

するようになる事で、今度は

本格的に脳みそが刺激されるんです。

 

 

 

社会へでて全く成長できなかった人って

聞いた事ないですよね?

ちゃんと成長しているからこそ実績をあげ

企業が成長し続けているのです。

 

 

 

この時期は

脳みその成長エネルギーが

めちゃくそ高まるんで、

脳科学的に見たら絶好のチャンスなんですよ。

 

 

 

だから、まだまだ伸び代あるんで

安心してください。

 

 

 

やる気スイッチは手元にある

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やる気は最初言ったように、

根性論で解決するものではありません。

 

 

 

仕事だったり、

勉強だったり

家事が目の前に山積みになっていて、

いきなり

「おっしゃああああああ!やってやるぜーーー!!」

となる人は稀です笑

 

 

からしたら、

もはや才能でかいないです。

 

 

 

脳の成長真っ盛りなのに

全然動けない真の怠け者が、

やる気を起こすにはどうすればいいのか、、、

 

 

 

それは、

行動すること

です

 

 

 

「いや、行動できないから悩んでるんだよ!」

と思われるかもしれませんが、

決して今やるべき事をやれ

といっているわけじゃないんです。

 

 

 

まず、

ベースとして置いといて欲しいことは、

「やる気は行動しないと生まれない」

ということ。

 

 

 

脳の性質上、変化に対応して動きます。

 

 

 

だから止まっていると

変化が起こらないわけだから、

脳は停滞するんです。

 

 

 

そうなると、脳みそは感情の影響を受けやすい状態に

なってしまうんですね。

 

 

 

で、ここで厄介なのは

この感情の影響って基本

ネガティブな感情が優先されちゃうんで、

どんどんやる気がなくなっちゃうんです。

 

 

 

そこで、

簡単にやる気スイッチを入れる方法を3つ紹介します。

 

 

 

まず一つ目ですが、

純粋に体を動かすこと

 

 

 

専門的な話になりますが、

手足を動かす機能は、

大脳の表面中央あたりに分布してるんですね。

 

 

 

で、手足を動かすとこの部分に

血液が送り込まれ、脳全体の血流がよくなるんですよ。

 

 

 

二つ目は、机を片付けたり、部屋のゴミを捨てたりなど

簡単な雑用をしてみること。

 

 

 

なんでこれがやる気につながるかというと、

またまた専門的な話になりますが、

これは大脳辺縁系の中になる、

「則坐核」という部分を

うまく利用してるからなんですね。

 

 

 

この則坐核は

意欲を起こさせるのに深く関わってる部分で、

ここを刺激すると意欲、

つまりやる気が出るっていう仕組みです。

 

 

 

で、この即坐核をどう刺激するかっていうと、

頭を切り落として脳みそを取り出して直接突っつく

ことです。

 

 

 

ごめんなさい、嘘です。それ死にますわ笑

刺激の方法は簡単で手先を動かせば刺激されます。

 

 

 

これは脳科学の世界では「作業興奮」というらしいです。

(ぜひ、友達に作業興奮させてるかーって自慢してみましょう笑

冗談です。)

 

 

 

最後の三つ目ですが、

感情をうまく使いこなすことです。

 

 

 

脳みそというのは部分によって性質が

違います。

 

 

だから、もちろん

感情機能を担っている部分

というのも存在します。

 

 

 

そして、この脳みその部分はバカなので

「分析」ができません。

(わかりやすくするために、感情=バカととらえています。)

 

 

 

で、分析ができないので

宿題とか仕事が山積みになってると

「やめてくれー!もう嫌だー!逃げたい!」

と感情が先に立ってしまうんです。

 

 

 

こんな時は、

冷静沈着な思考の部分に頼りましょう。

 

 

 

こいつに頼めば、

目の前に山積みになっているものの

全体像を把握し、

細かく砕いて、

「これなら感情系のやつもできるだろう。」

という感じで

感情系の部分に提案してくれます。

 

 

 

こうすると、

感情系はバカで単純なので

「おおーー!すげえええ!!

これなら俺でもできる!ありがとう!」

となって、一気にやる気が湧き出てきます。

 

 

 

感情というのは、

人間にとってとても大きな存在です。

 

 

 

そんな感情を利用してあげれば、

もうこっちのものだと思ってください。

 

 

 

100ページある宿題でも、

1日3ページやれば一ヶ月ちょいで終わります。

 

 

 

ハードルを下げて下げて自分が

「これならできそう」

と思えるように課題を細かくしてみてください。

 

 

 

楽な方にながされたら、もうおわりやぞ

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ここまで、色々説明しても

まだできない人いますよね。

 

 

 

私自身もできません。

 

 

 

そんなまじクソ怠け者の方に

最後のダメ押しです。

 

 

 

先ほど言ったように、

脳みそには

「思考系」と

「感情系」の部分があります。

 

 

 

そして、

思考系の中枢は大脳、

感情系の中枢は大脳辺縁系

です。

 

 

 

それから、、

進化の過程で最初に形成されたのは

後者の大脳辺縁系なんですね。

 

 

だから、

歳をとってもそんなに衰えない、

いわば原始的かつ動物的で、

めちゃくちゃ強み脳みそなんですよ

 

 

 

感情系は単純バカなので、

”不快なものは嫌だ、いつも快いほうがいい”

と言ってきます。

 

 

 

確かに動物としてはいいかもですが、

私たちは人間なのでこういう人は基本くそです。

 

 

 

社会で生きるためには、

思考系が感情系をうまく抑制できるように

しなきゃいけない。

 

 

 

でもこの抑制力って

筋肉と同じで

常に使ってないとどんどん衰えます。

 

 

そして、抑制力が落ちていくと、

理性的な脳の動きも低下して、

ダメ人間が加速します。

 

 

 

理性的な部分が崩壊したとしますよ?

 

 

そしてたらどうなるか。

 

 

電車内でマスクもせず

飛沫させながら人のことを考えず

暴れたり、その心笑ってるねと周りの迷惑

も考えず絡んできたりと、

そういった人間になってしまいます。

 

 

 

そんなに人間になりたくないですよね。

 

 

 

きっとこの記事を最後まで読んでくださっている

人は、少し自分を変えたいと思ってる人だと思うので、

ほぼそんなことにはなりませんが、

怠け者を脱却したいなら

感情に流されないようにしてください。

 

 

 

 

最悪どうしてもやる気がでない、

やるべきことができないという場合は、やるべきことに対して

「視野を外す」

それから、

立ち上がり台所に行って水を飲んでください。

 

 

 

こうやって足と手を動かせば、

脳みそに変化が生じ、

やる気が出ます。

(水分を取ることで脳は活性化します。逆に水分を取らないと

脳はうまく働きません)

 

 

 

 

最後に

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今回の脳科学の記事は、

いかがでしたか?

 

 

かなり実践的なお話をしたので、

仕事のやる気が出ない、

ブログを書く気にならない、

状態になったらぜひこの記事の内容を

読み返し生かしてください。

 

 

 

それではバイチャ